技術情報

一貫生産の流れ

ユーザーの高度な要求に的確に応える独自の一貫生産システム

 クオリティの高い製品づくりがトレンドになっている産業界のなかでも、信頼性の高い製品づくりが求められるのが航空・宇宙技術です。上空1万mや宇宙空間といった過酷な条件下での飛行が不可避となる航空機や宇宙ロケットなどの部品には、絶対の信頼性が求められるのです。  どうしたら、ユーザーのハイレベルな要求に応える製品づくりができるか。創業以来、絶えずこのテーマに挑み続けてきた加冶金属工業が導き出した答えが、業界でも独自と言える一貫生産システムです。工業生産に不可欠となる治具設計から機械加工、表面処理、塗装までのすべてのプロセスにおいて豊富な技術ノウハウを自社内に確立することで、信頼性の極めて高い製品をスピーディーに完成品として提供。日本でも数少ないボーイング社の認定工場となるなど、ユーザーから高い評価を受けています。

一貫生産のメリット

製作部品

 他社中小企業ではまれである、設計~機械加工~表面処理~塗装~組み立て~各種試験と一貫して自社で作業が実施できるということです。これにより顧客の管理工数が削減され、自社内作業ということで、生産リードタイムの短縮化が可能になります。そして、もうひとつは長年培ってきた航空宇宙技術を多方面に応用して他業種の開発物にもチャレンジしています。自動いちご摘み取り機をはじめとする農作業ロボットなどもその1つです。




弊社で製造している部品
  • BOEING737の主翼部品
  • BOEING747のスポイラー/中央翼の部品
  • BOEING757のフラップの部品
  • BOEING767のフェアリングの部品/メインランディングドアの部品
  • BOEING777の中央翼の部品
  • AIRBUS-A380の垂直尾翼の部品
  • その他
    官需機では、F-2戦闘機の垂直尾翼やパイロン等の部品、F-15戦闘機のリアスキンの部品、AH-1S対戦車ヘリコプターの胴体部品、MBRS多連装ミサイルシステムの発射台、航空自衛隊の輸送機の主翼部品、海上自衛隊の対潜哨戒機の主翼の部品などなどです。